歯科コラム

2023.02.01

歯磨きを助ける、いろいろな清掃用具☆

今日は、補助用具についてのお話です。

皆さん、ご存じですか?歯ブラシが当たってプラーク(歯垢)が落ちるのは歯の表面の約60%で、残りの40%は磨けていないのです。プラーク(歯垢)の磨き残しは、口臭や虫歯、歯周病の原因となります。細かい隙間のプラーク(歯垢)も、補助用具を使ってきれいにしていきましょう!!

☆ フロス(糸ようじ)・・・歯と歯の隙間の狭いところのよごれをとります。

☆ 歯間ブラシ・・・歯と歯の隙間が空いているところのよごれをとります。

☆ タフトブラシ・・・奥歯の奥の面や、親知らずの周辺、歯並びが前後しているところなどに使います。

使用する用具の種類やサイズなどは人それぞれです。歯磨きの状態をチェックし、あなたに合ったものを衛生士に選んでもらいましょう!